楽天市場に出店したいけれど、申し込み方法に不安を感じている方はいませんか。
不安から出店を見送っているのであれば、販売機会を失っているかもしれません。
なぜなら楽天市場は2022年の流通総額が5.6兆円で、国内最大規模のECモールのためです。
ECで売上拡大・新規顧客の獲得を目指すのであれば、出店は必須ともいえるでしょう。
本記事では楽天市場の出店申し込み方法や費用、メリットについて解説します。
また複数ECモールの運営に役立つツールも紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
1. 楽天市場の出店申し込み方法・手順
引用:楽天
楽天市場への出店申し込みは、Webから手続きができます。そのため、いつでも申し込みは可能ですが、事前に準備すべき書類などもあるため、まずは以下の4つの手順について理解を深めましょう。
また「楽天市場への出店方法と費用・手数料|儲からないを解決するコツも紹介」にて、詳しい出店方法を紹介していますので、あわせてご確認ください。
申し込み手順① 資料請求
出店を申し込む前にまずは資料請求をして、以下の4つの資料を無料でダウンロードします。
- 楽天市場出店規約
- 出店者インタビュー
- 出店までの流れ
- 出店ガイドブック
出店者インタビューは、楽天市場の成功事例が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
資料請求の方法は「楽天市場 出店案内」へ移動し、「資料請求」から必要事項を入力することでできます。
また楽天市場の申し込みには、以下の書類が必要になります。
- 出店申込書
- 審査書類
- 商材の販売にあたり必要な営業許可・資格などの書類
- 商材の写真
- 登記簿謄本
- 住民票・印鑑証明書(個人事業主の場合)
- 実店舗の写真(個人事業主の場合)
ダウンロードした資料を確認し、必要書類の準備が完了すると次の手順に進みます。
申し込み手順② Webから申し込み手続き
次はWebから出店申し込み手続きをします。
「楽天市場 出店案内」へ移動し、「出店申込」をクリックしてください。
フォームを入力・送信して、手続き完了です。
■ワンポイント
入力内容に不備があると、審査に落ちる原因になります。誤入力がないかを十分に確認してください。
申し込み手順③ 開店準備
申し込み手続きをすると、楽天による審査書類があります。書類審査は2週間~1ヵ月かかりますので、楽天からの連絡を待ちます。
書類審査を通過するとRMSアカウントが届きますので、楽天市場の店舗管理システムRMSにログインして、開店準備をしてください。
■開店準備の項目
- 店舗ページ・カテゴリページの作成
- 商品ページの作成
- 送料や決済方法などの案内
- 特定商取引法に基づく表記の案内
開店準備が完了したら、楽天にオープン前審査を依頼します。
申し込み手順④ オープン
オープン前審査を通過すると、いよいよ店舗を公開して販売開始です。
ここで、楽天市場申し込みの手順は完了です。あとは売上拡大・認知度向上を目指して、運営に注力してください。
■ワンポイント
楽天市場の申し込み手続きには2ヵ月程度かかります。オープン日時が決まっている場合は、早めに準備をして申し込みましょう。
2. 楽天市場の出店申し込みでかかる費用
楽天市場の申し込みは料金プランの選択や、書類審査に通過した際に初回出店料の支払いが必要になります。
申し込みをスムーズに進めるために「基本料金プラン」や「利用料・オプションサービス料」について理解を深めましょう。
3つの基本料金プラン
楽天市場の料金プランは3つで、各プランの違いは以下のとおりです。
引用:楽天
どのプランにすれば良いか判断に迷う方は、目標月商が「140万円以上」か「140万円未満」で選択しましょう。
- 140万円以上:「スタンダードプラン」「メガショッププラン」
- 140万円未満:「がんばれ!プラン」
また各プランの初期登録費用と初回支払い金額合計は以下のとおりです。
引用:楽天
■ワンポイント
楽天市場の初回出店料は、書類審査に通過すると支払う必要があります。開店後ではないので注意してください。
利用料・オプションサービス料
楽天市場に出店すると月額料金以外に、システム利用料やオプションサービス料が発生します。
全プラン共通にかかる利用料は以下のとおりです。
引用:楽天
加えて、利用状況にあわせて以下のオプションサービス料がかかります。
- R-SNS:3,000円
- R-Mail:1通あたり1円
各利用料・オプションサービスの詳しい内容は、「楽天市場への出店費用はいくら必要?出店プランと手数料の賢い選択方法」で紹介していますのでご確認ください。
3. 楽天市場の出店申し込み時に最低限必要な条件
楽天市場の出店申し込み方法で紹介したように、オープンするまでに「書類審査」と「オープン前審査」の2種類の審査があります。
そのため他のECモールと比較すると、出店するための条件は厳しいといえるでしょう。
審査に落ちないためにも、申し込み時に最低限クリアしておくべき条件は以下のとおりです。
条件① 個人の場合は個人事業主であること
楽天市場に出店できるのは、法人もしくは個人事業主です。
つまり、個人事業主でなければ個人での出店はできません。
そのため、個人の方が出店を申し込むのであれば、税務署に開業届を提出して個人事業主になる必要があります。
条件② 入力内容・必要書類に不備がないこと
楽天市場への出店では、申し込み時の入力内容や提出する書類に不備がないことが重要です。
なぜなら不備が原因で審査に落ちてしまうためです。
楽天市場への出店は2ヵ月程度かかりますが、審査に落ちてしまうとさらに時間が必要になります。
スムーズに開業するためにも、注意すべきポイントです。
条件③ 取扱禁止商材を取り扱う予定がないこと
楽天市場では「公序良俗に反するもの」や「悪用される恐れのあるもの」など、取扱禁止商材があります。
取扱予定商材に、禁止商材が含まれていないことを申し込み前に確認しましょう。
具体的な取扱禁止商材は以下のとおりです。
引用:楽天
また上記以外にも取扱禁止商材はあります。
判断に悩む場合は、以下の窓口に問い合わせて確認してください。
お問い合わせ先
楽天グループ株式会社:050-5817-1100
条件④ 関係法規・運営ガイドラインに違反していないこと
楽天市場の運営ガイドラインに抵触している場合は、審査に通りません。
そのため、以下に該当する行為はしてはいけません。
- 楽天市場の店舗ページ内に外部リンクを貼る
- 楽天ページから電話注文に誘導して課金を回避する
- 自社の商品に関係者がレビューを投稿する
- 掲載許可を確認できない画像を使用する
- 商品画像登録ガイドラインに違反する
加えて医薬品医療機器等法といった、商材の関係法規に抵触していないかも確認が必要です。
楽天市場の信用を守るために、関係法規・ガイドラインに違反していないかは厳しくチェックされますので、入念に確認してください。
4. 楽天市場の出店申し込みに失敗した場合
楽天市場の出店審査に落ちても、問題点を修正し、再度申し込み手続きをすることで審査を通過できることもあります。
しかし、楽天市場では審査に落ちた要因を教えてくれません。
そのため、落ちた要因を推察して対処する必要があります。
具体的には、以下の3つの対処方法を実施してください。
審査落ちの原因や対策方法については、「楽天市場の出店審査は厳しい!必要書類や落ちた時の対処法を徹底解説」の記事にて詳しく解説しています。
対処法① 商材の販売実績を作る
楽天市場の出店審査では、「実店舗を運営しているか」もしくは「商材の販売実績があるか」をチェックします。
なぜなら楽天市場の信頼を守るために、本業として商材を販売しているかを確認するためです。
これから事業を立ち上げるなど、実店舗と販売実績のどちらもない場合は、AmazonやYahoo!ショッピング、自社ECサイトで商材の販売実績を作る必要があります。
対処法② ガイドラインを確認する
審査に落ちた場合は、再度ガイドライン違反がないかを確認してください。
ガイドラインのダウンロード方法は以下のとおりです。
- 「出店審査や取扱商材に関する注意事項」へ移動する
- ページの中盤にある「店舗運営ガイドラインについて」の項目でダウンロードする
審査に落ちた場合は7つのガイドラインを読み直してみましょう。
対処法③ 関係法規に抵触していないかを確認する
楽天市場はガイドラインに違反した場合、違反点数に応じてペナルティが発生する違反点数制度を採用しています。
年間累計違反点数が100点を超えた場合は、契約解除に加えて違約金300万円といった厳しい処罰が科されます。
とくに点数の高い違反が関係法規の違反です。
例えば、ブランド品の偽物を取り扱うと100点、医薬品医療機器等法に抵触すると80点といった具合です。
このように、楽天市場では関係法規の遵守を求めています。
言い換えると関係法規に抵触していると、審査に通りません。
審査に落ちたときは、以下の法規について違反していないか確認をしてください。
- 景品表示法
- 医薬品医療機器等法(旧薬事法)
- 商標法
- 著作権法
- 不正競争防止法
5. 楽天市場の出店を申し込むメリット・デメリット
楽天市場に出店を申し込むメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | ・強い集客力 ・大規模イベントやキャンペーンの多さ ・専任コンサルタントによるサポート ・店舗運営のノウハウを学べる楽天大学 |
デメリット | ・出店料の高さ |
このようにメリットが多い一方で、デメリットもあります。
メリット① 強い集客力
楽天市場に出店するメリットは、なんといっても楽天の強い集客力を活用できる点です。
楽天市場は、楽天ID数が1億以上と圧倒的な会員数を誇るECモールです。
その強い集客力により2022年のEC流通額は5.6兆円を超え、インターネット通販全体の28%にもなります。
つまり楽天市場に出店することで、楽天の知名度・集客力を活用したマーケティング戦略が展開できるのです。
メリット② 大規模イベントやキャンペーンの多さ
楽天市場に出店するメリットは、大規模なイベントやキャンペーンが多いことです。
例えば、「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」です。
大規模なイベントやキャンペーンでは、購買意欲の高いユーザーが増えるため、ショップにとって新規顧客を獲得する良い機会となります。
また、「楽天イーグルス」や「ヴィッセル神戸」が勝つと、翌日のポイントが増えるキャンペーンもあります。
このように大小のイベントやキャンペーンを活用することで、継続的に売上を伸ばせるのがメリットです。
メリット③ 専任コンサルタントによるサポート
楽天市場に出店すると、専任コンサルタントがつきます。
専任コンサルタントは、取扱商品のジャンルに詳しいプロのため、知識・経験をもとにした提案が可能です。
また、店舗運営に関する相談もできます。
- 売上を伸ばすためには、何をすれば良いのかわからない
- 今、人気の商材を教えてほしい
- どの商品をどのタイミングで販売すれば良い?
このような、店舗運営のわからないことや悩みも適切にアドバイスしてくれます。
はじめてEC事業に進出する企業や個人事業主にとっては、心強いサポーターとなるでしょう。
メリット④ 店舗運営のノウハウを学べる楽天大学
楽天市場に出店すると、無料で楽天大学を受講できるのがメリットです。
楽天大学とは、ECサイトの運営ノウハウを学習できるWeb講座のことで、5分~15分の動画が900本以上あります。
例えば、以下のような悩みを持つ方の学習に役立ちます。
- 担当者のEC運営スキルを高めたい
- EC運営がはじめてで何をすれば良いのかわからない
- 商品写真をもっとうまく撮りたい
いつでも・どこでも学習できるため、隙間時間を活用してスキルを身につけられるでしょう。
デメリット① 出店料の高さ
楽天市場のデメリットは出店料の高さです。
3大モールの初期費用・月額料金を比較すると以下のとおりです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
ECモール名 | 楽天市場 ※がんばれ!プラン |
Amazon ※大口出品 |
Yahoo!ショッピング |
初期費用(税別) | 60,000円 | 無料 | 無料 |
月額料金(税別) | 19,500円 | 4,900円 | 無料 |
このように、楽天市場は他のECモールに比べて割高といえます。
しかし売上の最大化のために、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの複数に出店するのが一般的です。
複数のECモール運営には作業効率が重要なため、他のECモールへの出店も検討している方には、効率化ツール『クロスマ』をおすすめします。
6. 楽天市場に出店するなら『クロスマ』にも申し込もう
楽天市場はインターネット通販市場の流通額の28.0%を占めています。
しかし、言い換えれば70%以上は、楽天市場以外で流通しているのです。
つまり、楽天市場だけに出店しても、7割の市場にアプローチできません。
EC事業で成功するためには、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなど、複数のECモールへの出店が大切です。
そこで役立つのは、複数ECモールの運営を効率化できる『クロスマ』です。
この章では『クロスマ』の特徴や申し込み方法、料金について詳しく解説します。
『クロスマ』とは?複数ECモールの運用を効率化
『クロスマ』とは、IZUMIがEC運営の経験をもとに開発した運営効率化ツールです。
複数ECモールの運営でよくある課題を解決することで、より効果的な運営・売上の拡大が期待できます。
『クロスマ』の提携モール・提携倉庫は以下のとおりです。
『クロスマ』の4つの特徴
それではなぜ『クロスマ』が複数ECモールの運営に役立つのかを、以下の4つの特徴から解説します。
特徴① Amazonのデータから商品ページを作成
『クロスマ』の特徴は、楽天市場やYahoo!ショッピングの商品ページの作成時間を大幅に短縮できることです。
なぜならAmazonの商品データを活用して、楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品ページをワンクリックで作成できるためです。
つまり、『クロスマ』を使うことで商品ページを効率的に作成できるため、商品数を増やしたり、空いた時間を集客業務に注力したりして売上拡大を図れます。
特徴② 複数モールの在庫・受注・売上を一元管理
複数ECモールの運営における問題は、運営のために各ECモールの管理画面にログインする必要があるため、効率が悪くなることです。
例えば楽天市場の管理画面にログイン・受注処理をしてから、Yahoo!ショッピングの管理画面で商品ページを更新するといった具合です。
『クロスマ』は複数ECモールを一元管理できるため、このような管理画面の切り替えで発生する無駄な時間を削減できます。
特徴③ 自動化による大幅な効率アップ
『クロスマ』の特徴は、ECモールの様々な業務を自動化できることです。
例えば、以下の作業の自動化ができます。
- 入金確認作業
- 注文時のサンクスメールの送信
- モールステータスの処理
- 連携倉庫への出荷指示
- 出荷完了メールの送付
- 店舗ごとの販売価格の変更
これらの自動化により、『クロスマ』を導入すると作業時間が91%も削減できます。
特徴④ 在庫数の自動変更
ECモールの運営において、ミスしやすいのは在庫数の入力・更新作業です。
例えば入荷した際の数量を間違えて入力したり、出荷時に他のECモールの数量を変更し忘れたりといった具合です。
在庫ミスは主にヒューマンエラーが要因で、販売機会の損失やユーザーの信頼喪失につながります。
『クロスマ』は複数ECモールの在庫数の自動変更機能を搭載し、ヒューマンエラーを削減できるのが特徴です。
在庫ミスにより発生するカスタマーサポートへの負担を、軽減できるのもメリットといえるでしょう。
『クロスマ』の申し込み方法・手順
『クロスマ』の申し込み方法・手順は以下のとおりです。
■ワンポイント
楽天市場に新規出店する場合は、申し込みから約2週間で利用できます。
申し込み手順① 事前準備
まずは各ECモールへ出店申請して、審査を通過してください。
ECモールの出店審査の通過前に『クロスマ』に申し込むと、審査を通過しなかった場合でも料金が発生するためです。
申し込み手順② Webから申し込み
各ECモールの出店審査を通過すると、『クロスマ』より申し込み手続きをします。
「申し込み」ボタンをクリックし、初期設定フォームに必要事項を入力して送信してください。
申し込み手順③ 初期設定
初期設定では、『クロスマ』のスタッフが以下の作業をします。
- クロスマアカウントの発行
- 各ECモールのストアデザイン構築
- ストア初期設定
初期設定の完了には、約1週間~3週間の期間を要します。
申し込み手順④ 利用開始
利用開始の案内メールが届くと、申し込みの一連の流れは完了です。
『クロスマ』を活用し、複数ECモールの運営を開始してください。
■ワンポイント
『クロスマ』以外のツールとの併用は、処理が重複してエラーの原因になるため、おすすめできません。
『クロスマ』の利用料・初期費用
『クロスマ』の利用料・初期費用は以下のとおりです。
『クロスマ』の月額料金の特徴は、売上やモール数が増えても月額費用が固定な点です。
つまり、売上が増えるほどにコスパが良くなります。
■ワンポイント
楽天市場との連携には、楽天市場のCSV商品一括編集機能/月額10,000円(税別)の利用が必要です。
7. 楽天市場に出店申し込みする際のよくある質問
楽天市場の出店申し込みにおいて、よくある質問は以下の5つです。
- 楽天市場に出店申し込みする手順を教えてください
- 楽天市場の出店に必要な費用はいくらですか?
- 楽天市場に出店申し込みできる条件はありますか?
- 楽天市場の出店申し込みに失敗したらどうすれば良いですか?
- 楽天市場に出店するメリット・デメリットを教えてください
この章では、よくある質問について回答します。
Q1. 楽天市場に出店申し込みする手順を教えてください
出店申し込みの一連の流れは以下のとおりです。
各手順の詳しい内容については、「楽天市場の出店申し込み方法・手順」でご確認ください。
Q2. 楽天市場の出店に必要な費用はいくらですか?
楽天市場の料金プランは3つで、各料金プランの月額料金・初期登録費用は以下のとおりです。
引用:楽天
出店に必要な費用の詳細については、「楽天市場の出店申し込みでかかる費用」でご確認ください。
Q3. 楽天市場に出店申し込みできる条件はありますか?
楽天市場の出店審査を通過するために、最低限クリアしておくべき条件は以下のとおりです。
とくに個人の場合は、本業として商材を販売しているかが重要なため、実店舗がなければ商材の販売実績を作る必要があります。
詳細については「楽天市場の出店申し込み時に最低限必要な条件」で、ご確認ください。
Q4. 楽天市場の出店申し込みに失敗したらどうすれば良いですか?
楽天審査に落ちた場合は、以下の対処をしてから再度出店の申請をします。
審査に落ちても再度申請することは可能ですが、開業日が延びるので、上記については審査前に十分確認することをおすすめします。
対処法の詳細については、「楽天市場の出店申し込みに失敗した場合」でご確認ください。
Q5. 楽天市場に出店するメリット・デメリットを教えてください
楽天市場は、他ECモールに比べて高い出店料がデメリットですが、集客力の強さや市場規模の大きさなど、多くのメリットがあります。
メリット・デメリットの一覧は以下のとおりです。
メリット | ・強い集客力 ・大規模イベントやキャンペーンの多さ ・専任コンサルタントによるサポート ・店舗運営のノウハウを学べる楽天大学 |
デメリット | ・出店料の高さ |
詳細については「楽天市場の出店を申し込むメリット・デメリット」でご確認ください。
8. まとめ|楽天市場への出店申し込みに挑戦してみよう
EC事業を拡大したい方、売上を伸ばしたい方は、本記事の申し込み方法を参考に楽天市場に出店してみましょう。
楽天市場は楽天ID数が1億を超えており、インターネット通販市場のなかでも大きな市場を持っているためです。
しかしEC事業の売上最大化には、AmazonやYahoo!ショッピングへの出店もかかせません。
そこで、複数ECモールの運営効率化ツール『クロスマ』を利用して作業を自動化しましょう。