最近、ネット上で「アリババ」という言葉を目にする機会が増えました。
- 「名前は知ってるけど、なんだか難しそう…」
- 「個人でも使えるの?」
- 「通販みたいに買えるの?」
と考えたことはありませんか?
今回は、そんな方に向けて、「アリババとは何か?」「どうやって買うのか?」「日本への発送はできるのか?」「送料は?」など、気になるポイントをやさしく解説していきます。
目次
アリババってなに?通販サイトなの?
「アリババ(Alibaba.com)」は、中国の巨大企業「アリババグループ」が運営する、世界最大級のBtoB(企業間取引)向けのECサイトです。
日本でいうと、NETSEA、スーパーデリバリーなどがあります。
ただし、最近は個人でも利用する人が増えていて、「アリババで安価に商品を仕入れてメルカリや自社ECで販売する」というスタイルが注目を集めています。
アリババとアリエクスプレスの違いって?
混同されやすいですが、「アリエクスプレス(AliExpress)」は、アリババグループが個人向けに運営している通販サイトです。
アリババは「企業・大量仕入れ向け」、アリエクは「個人・少量購入向け」と覚えておきましょう。
ただし、最近ではアリババでも個人からの少量注文を受け付ける業者が増えてきているため、個人でも十分使えるサイトになってきています。
アリババでの買い方 ~初心者でもできる5ステップ~
1. アリババにアクセス(またはアプリをダウンロード)
まずは、アリババの公式サイト(https://www.alibaba.com)にアクセスするか、スマートフォン用アプリをダウンロードします。
※中国語版(1688.com)もありますが、初心者は英語版のAlibaba.comの利用が安心です。
2. アカウントを作成
Googleアカウントやメールアドレスで無料登録が可能です。
3. 商品を検索
英語でキーワードを入力します。
たとえば「T-shirt」「Bluetooth speaker」など。
日本語での検索は基本的に非対応です。
クロスマが連携している「1688AiBUY」なら、完全日本語・日本円です!
気になる方は後半を御覧ください。
4. セラー(出品者・工場)に連絡
気になる商品が見つかったら、「Contact Supplier(仕入先に連絡)」というボタンをクリックし、チャットやメールで価格や最小注文数(MOQ)、送料などを確認します。
翻訳ツールを使えば英語が苦手でも大丈夫。
5. 支払い・購入
支払い方法には「クレジットカード」「PayPal」「TT(電信送金)」などがあります。
最近はSBIの海外送金サービスを使って支払う方も増えています。
アリババは日本に発送してくれるの?
多くの出品者は「日本への直接発送」に対応しています。
ただし、すべてではありません。
購入前に「日本に送れるか?」を確認することが大切です。
「Shipping to Japan?」と聞けばOKです。
また、輸入代行業者や転送サービスを使うという選択肢もあります。
「日本発送不可」と言われた場合でも、日本の住所に転送してくれるサービスを経由すれば問題ありません。
送料はどれくらいかかるの?
送料は商品サイズ・重さ・配送方法によって大きく変わります。
一般的には、DHLやFedExなどの国際宅配便が利用されます。
たとえば、Tシャツ10枚程度なら送料は3,000円~5,000円ほど。
重たい商品やバルク商品になると1万円を超えることもあります。
購入前に「Shipping cost to Japan」などと聞いておきましょう。
アリババ公式! クロスマ独自連携「1688AiBUY」
アリババが提供している「1688AiBUY」と、クロスマは独自のAPI連携をしています!
詳しくはコチラを御覧ください。
1688AiBUYはアリババ1688の完全日本語・完全日本円サイト。
クロスマユーザー限定です。
- 商品を日本語 or 画像で検索
- 欲しい商品があったら個数を入力してカゴへ
- 支払い
- 現地での日本基準での検品
- 国際送料支払
というシンプルな手順で、質の良い輸入を始めることができます!
質問ができるチャットもすべて日本語で、不安もすぐ解決してくれます。
興味がある方はぜひ一度クロスマにお問い合わせください!
アリババでの仕入れは、個人でも稼げる?
副業としてアリババを活用し、「仕入れた商品を日本のフリマアプリで販売する」人も増えています。たとえば、1個200円で仕入れたスマホケースをメルカリで1,000円で売れば、利益は700円。数をこなせば十分な副収入になります。
最近では、アリババ→BASEやShopifyでネットショップ開設→販売という流れも人気です。
もちろん、売れる商品を見極める力や、在庫管理、梱包発送などの手間はありますが、初期費用が安く始められる点が魅力です。
「株」にも注目が集まっている
ちょっと話は変わりますが、「アリババって株としてどうなの?」という投資家目線の関心も高まっています。
アリババグループは中国のIT企業としてはトップクラスの時価総額を誇り、SBI証券などを通じて日本からも株を購入することが可能です。
個人投資家でも1株から購入できるので、投資対象としても注目されています。
ただし、米中関係や中国政府の規制などの影響を受けやすいため、リスク管理は重要です。
アリババを安全に使うために気をつけたいこと
-
詐欺業者に注意
信頼できるセラーかどうか、レビューや「Gold Supplier」などのマークを確認しましょう。 -
関税に注意
日本に輸入する際、1万円を超えると関税や消費税がかかることがあります。 -
翻訳ツールを活用
英語でのやり取りが基本ですが、Google翻訳を使えば問題ありません。
さらに、アリババ公式連携の「11688AiBUY」なら、翻訳も不要! -
返品は基本的に難しい
海外からの仕入れなので、不良品が届いたときの対応が難しいことも。
最初は少量からの購入がおすすめです。
まとめ:「やってみたいけど難しそう」と思うあなたにこそ1688AiBUY
「アリババに興味があるけど、やり方がわからない」
そんな悩みを持つ方にとって、アリババは最初の一歩が少しだけハードル高く感じられるかもしれません。
でも、一度やってみると、「意外と簡単だった」と感じる方がほとんど。スマホ1つあれば、個人でも世界とつながり、ビジネスの第一歩を踏み出せる時代です。
興味があるなら、まずは1つ商品を検索してみることから始めてみませんか?
小さな一歩が、あなたの新しい収入源やビジネスチャンスにつながるかもしれません。