前回の基本編に続いて、今回はより専門的なEC用語とクロスマの機能に関連する用語を解説します!
これらの用語を理解することで、ネットショップ運営や物販、クロスマの活用がさらにスムーズになるでしょう。
目次
A
アフィリエイト
商品やサービスを紹介して、成果報酬を得る広告手法です。
クロスマでは独自のアフィリエイト制度があり、紹介リンクからの成約ごとに毎月報酬をお支払いしています。
クロスマをご利用中の方は、ログイン後の画面からアフィリエイター登録ができます。
「クロスマを使ってないけど、紹介先がある」という方は一度お問い合わせくださいませ。
B
バックオーダー
在庫切れの商品に対する注文のことです。
原則、売り越し(在庫切れ)はモール側でNG。
ただし、自社製造の製品などであれば、受注数に応じて製造数を変更することがあります。
クロスマでは、在庫切れが起こらないよう、倉庫側の在庫数をもとに自動在庫連携ができます。
FBA(Amazon)で売れたから、楽天の在庫数も減らして・・・という手作業が完全に不要になります。
C
クロスセル
関連商品を追加で購入してもらう販売手法です。
楽天市場やYahooショッピングなどでは、ページの作り込み方次第で、購買単価を上げることができます。
D
ドロップシッピング
在庫を持たずに販売する方式です。
受注したら、メーカーや卸サイトに発注をします。
ほとんどの場合はメーカー側からの注文者への直送ですので、発注が必要な代わりに発送の手間が削減できます。
F
フルフィルメント
受注データをもとに、倉庫業者側が梱包・発送をしてくれる物流サービスです。
クロスマはフルフィルメント業者と連携しており、他モールからの受注分も自動で倉庫業者に連携。
効率的なネットショップ運営を実現します。
クロスマは、
・FBA
・ヤマト運輸のフルフィルメント
・オープンロジ
の3つの業者と連携しています。
K
顧客管理 (CRM)
顧客情報を一元管理し、マーケティングや顧客サービスに活用することです。
リピーター率、お問い合わせ対応などでデータを蓄積して、マーケティングに活かしましょう。
L
ロジスティクス
物流全般、とくに倉庫業者を指す言葉です。
クロスマは複数の倉庫や配送業者と連携していますので、ネットショップ運営の手間をほぼゼロにできます。
P
POS (Point of Sale)
販売時点情報管理システムのことです。
POSレジといえば、クラウド型で販売情報も一元化できるレジのことをさします。
プライスマッチング
競合他社の価格に合わせて自動的に価格を調整することです。
最近の購入者はポイント倍率、送料、価格をすべて合算してどれがいちばん安価かを見定めているので、需給バランスに応じて適切な販売価格に調整する必要があります。
クロスマには自動価格改定機能があり、Amazon以外のモールでもプライスマッチングを手間なく実現できます。
R
リピート率
同じ顧客が再度購入する割合のことです。
クロスマでは顧客の購買履歴を分析し、リピート率の向上に役立つデータを提供します。
S
SEO (Search Engine Optimization)
検索エンジンで上位表示されるようにウェブサイトを最適化することです。
U
アップセル
より高額な商品を購入してもらう販売手法です。
W
WMS (Warehouse Management System)
倉庫管理システムのことです。
自社出荷をされているショップでは、WMSを導入することで、入出荷・賞味期限なども管理できるようになります。
まとめ
以上が応用編のEC用語解説です。
聞き慣れない単語、略語もあったのではないでしょうか。
ネットショップ業界は複雑化していて、この他にも独自の略称や専門用語が多数あります。
いろいろな単語がありますが、調べて理解をすることで、ネットショップ運営の役に立てていけるとよいですね。