物販・せどりにおいては、適切なタイミングで、需給バランスに見合った価格に変更していく必要があります。
とくにAmazonや楽天といった競争の激しい場所で勝ち抜くには、適切な価格設定が不可欠です。
そこで今回は、「マカド」という価格改定ツールをご紹介します。
クロスマとの併用実績も多数で、非常にオススメ!
マカドで価格改定を自動化し、さらにその価格をクロスマで他モールに自動反映、といった運用も可能です。
目次
マカドの便利機能
マカドは、Amazon出品者向けの自動価格改定ツールです。
価格だけではなく出品も簡易化できるので、セラーイチオシのツールになっています。
自動価格改定
設定したルールに基づいて、24時間365日自動で価格を調整します。
深夜早朝など、売れにくい時間帯での価格改定を停止できます。
柔軟な設定
ターゲット価格からの値引きや上乗せ、下限価格の設定など、細かな調整ができる機能。
「ターゲット価格より1円引き」や「1%上乗せ」といった設定が可能です。
これにより、大量の商品を一括で管理できます。
値下げリミッター
利益を確保するため、商品ごとに下限価格を設定できます。
急激な価格下落や、過度な値下げ競争に巻き込まれることを防げます。
例えば、10%以上の値下げを防ぐといった設定が可能です。
Amazonポイントの考慮
Amazonポイントを価格改定の要素として考慮するかどうかを選択できます。
実質的な最安値での競争が可能になるので、購買率アップを目指せます。
出品
セラーセントラルからの出品作業を少し手間に感じるという方におすすめです。
マカドなら数分で出品作業が完了します。
クロスマを使うメリット
マカドの価格改定機能は非常に便利ですが、価格変更が可能なのはAmazonのみ。
ここでクロスマを併用すると・・・?
複数モールの価格自動調整
Amazon以外のECモール(楽天、Yahoo!ショッピングなど)も含めて価格変更ができます。
さらにモール・商品ごとに「Amazonより◯円高く」「Amazonより◯%安く」といった設定も可能。
例)取得時に1000円の商品が、価格改定で1200円に。
クロスマで「楽天はAmazonより200円高く」「YahooはAmazonより5%安く」と設定していた場合、
楽天が自動的に1400円に変更され、Yahooも1140円に自動で変更されます。
マカドとの併用で、価格を手動で変更する手間がゼロになりますね!
在庫連動
複数モールでの在庫を自動で連動させ、在庫切れや過剰在庫を防ぎます。
たくさん仕入れてたくさん販売したいですが、売り越しは低評価に繋がりますね。
5点しかない商品だったとしても、クロスマなら売り越し予防ができます。
Amazonで1個売れて4個になったら、楽天、Yahoo、auPAYも自動的に4個になります。
auPAYでさらに1個売れたら、Amazon、楽天、Yahooそれぞれ3個に。
クロスマを使うことで、他モール販売の手間である在庫調整もカットできます。
一元管理で手間やリスクを削減
受注処理や発送業務なども一元化でき、作業効率が大幅に向上します。
注文承諾メール(サンクスメール)、出荷完了メールが自動化。
コンビニや銀行振込などの入金確認もクロスマが行い、入金済のものから発送処理へ。
しかもFBAやヤマトフルフィルメントへの出荷依頼は、クロスマが自動で対応。
倉庫からの出荷が終わったら、追跡伝票番号と出荷日をモールに自動で上書きします。
「他モール展開をしたら、発送依頼の手間が増えそう」というお悩みはゼロ!
データ分析
複数モールの売上データを統合して分析でき、より戦略的な運営が可能になります。
さらにクロスマなら、SKUごとに仕入れ値を入力できます。(もちろんCSVで一括入力もOK!)
収支がグラフでも見ることができます。
併用のしかた
クロスマをお申し込みするだけ!
初期設定は不要です。
お申し込みフォームにご入力いただいた内容から、クロスマスタッフが初期設定を行います。最短即日ご利用いただけますよ!
マカドのような専門ツールで各モールの価格改定を最適化しつつ、クロスマで全体の運営を効率化することで、ECビジネスの成長を加速させることができるでしょう。
複数のECモールで販売している、または販売拡大を考えている事業者の方は、ぜひクロスマの導入を検討してみてはいかがでしょうか。